書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
出版にしろ
ビジネスにしろ
なにをおいても・・・
「決めた」人が強いと思います。
ご自身で「やるぞ！」って「決める」。
「行くぞ」って決める。
レッツゴー！って決める。
稼ぐ！って決める。
決めた人は、必ずといっていいほど
「決めたとおり」になります。
わたしの出版コンサルの
クライアントさんで
「出版舞台に立たれる人」ほど、
「ご自身で決めて」います。
「やろう」って決める。
おっしゃ、出版に向けて
やってくぞー！って
ドキドキもあるけど
ワクワクのなかで決めて
いらっしゃいます。
だから「商業出版を
決めることができる」
ワケです。
わたしは・・・
出版が難しいなら
「うーん、難しいですよ〜」と
言うタイプだし
市場性が低いなら
「低い」とはっきり
申し上げるタイプです。
まあ、そういう方は
また別として・・・(^^;;
でも基本的に
「ぜんぜん狙えるな」と
思ったら
「ありだと思いますよ」
「いけますよ〜」
ってフツーに申し上げます。
で、
出版の道を歩みたい
著者になっていきたい！
と「決める」方ほど
それに素直に呼応いただき、
渡邉と一緒に
出版への一歩を
進まれます。
そして結果もでてくる。
まあ、出版じゃなくても
わたし自身の生き方でも
そうですが、
「決める」とそこへいきます。
だから自分で決めることに
こだわるようにしています。
他者に意見は聞くし
どう思うかを求めることも
します。
でも「委ねない」ですね。
最後は自分で決めて、自分で動きます。
そのほうがむしろ楽だと思うんですけど・・・。
ご自分の人生なんですよ。
ご自身のビジネスでもあるんですよ。
そして出版の場合・・・
ご自身の「著作」
であるワケですよ。
わたしのではないし
別の出版プロデューサーのものではないし
出版社の編集担当者の著作でもないです。
あなたの「著作」です。
だから、あなたが内容の責任を
もつ必要は当然求められる。
だから編集者は印刷前の校了に
必ず「著者に問います」。
「これで印刷・製本にかけますけど
大丈夫ですよね？」
「ここの部分はこの表現で
問題ありませんよね？」
著者にOKをもらって、ようやく
次の工程へ進むのです。
だから、やっぱり著者って
責任の高いお仕事だと思いますよ。
でもどんな著者であれ
「ワクワク」だけではない
「ドキドキ」や「緊張」があいまった
なかで本を出していくのですから。
だからこそ「決める」ことへの
強さはやっぱり必要だと思うし、
それができる人に
商業出版の世界は
道をひらくんだと思います。
編集者がひきあげてくれる
編集者さんがなんとかしてくれる・・・
は、、、残念ながら、
ちょっと違うんですよね。
マインドセットが完璧に
必要かな。
著者と編集者は「対等」
であることが大事なんです。
そして編集者たちも
その意思で日々本作りを
しています。
だから、、
危険なんですね。
「ひきあげてくれる」とか
「なんとかしてくれる」発想だと。。
それ依存ですよね。
でも・・・そのスタンスで
経営やってるんでしょうかね・・・。
そもそも、、
どうなんでしょうね・・・(^^;;。
起業家・経営者ってビジネスを
ご自身で決めないと
いけないじゃないですか？
もちろん経営コンサルなど
いると思いますけど、
それでもそのコンサルさんの
言うことをきいて、
売り上げあげるぞ〜、
しっかりビジネスとして
儲けるぞ、と「決め」ないと、
いくらコンサルさんをつけてても
成果ってでないことないですか？
だから何をおいても
「決める」ことへ
躊躇していたり、、
答えを他者に預けすぎていると
何もうまくいかないと思うのですよね・・・。
それだと、ビジネスやるまえに
出版考えるまえに
カウンセリングやコーチングいって
心やあり方を整えておく方が
先決だと思いますね。
「何がしたいの？」って
「どうしていきたいの？」
「どうなったら幸せなの？」
それを追求するほうが
先ではないですかね・・・。
ともかくも、、、
「決める」人が
次のステージへいきますよ。
出版する！と決める人が
出版するし
編集者もそういう方と
お仕事したいのですよね。
そんな著者のほうが
売れる本も書けます。
と、思います！
しっかり
「決めて」
いきましょう！
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