なんの本を出すか
どんな内容で出すか
どういった読者に向けて出していくか。
どんなお客様にこの有益な情報を本という商品で売っていくか。
それを決めているのは「著者」ではありません。
よほどの大作家ならいざしらず、現在において「出版をする!」と最後に決定をくだしているのは他ならぬ編集者です。
だからこそ、編集者は出版の最前線にいるといっても過言ではありません。
その「現場」にいる編集者は、「どんな本が売れるのか」「どんな本が読者に求められているのか」「つぎに来る出版テーマのブームや傾向はなにか…」こうしたことがつぶさにわかっています。
「現場」にいるからこそ、出版業界のあらゆることが手にとるようにわかる。
日々出版の市場を観察し、商品を企画し、著者を探し、コンテンツを投入しているからこそ本当に売れる本とはなにか、本当に本にしていきたい内容がなにかがわかっています。
世の中にはあらゆる「出版塾」はあるでしょうが、真に出版のことがわかっているのは編集者にほかなりません。
今回、元大手出版社で培った商業出版のノウハウを、存分にお届けしていきたいと思っております。