出版マインド

出版する人がやっている3つのこと

書籍編集者
プロデューサーの
渡邉理香です。

 

 

先週わたしのクライアントさんで
新たに「出版が決まりました!
とご連絡をいただきました。
東京都外にお住まいの
女性の経営者さんです。
またお一人、商業出版への
切符を捕まれたわけです。

 

 

それにしても、
出版が決まる人というか
出版してしまう人というのは
やはり共通点があります。

 

ポイントは3つかな、
と考えます。

今日はそれについて
解説しましょう。

 

 

1)出版界の正しい知識を受け入れている

 

私のコンサルのクライアントさんは
まあ…ほとんどこれを
クリアされているわけですが(笑…。

やはり「出版の世界が
どういうシステムで
うごいているのか」

どのような世界なのか?
どんなビジネス状況なのか?

そして「出版企画書を書くうえでの
正しい理解」を素直に受け入れて
いただいてます。

わたしがコンサルセッションで
発する言葉も、しっかり
受けとめていただけています。
だから出版への正しい知識と理解が
最短で深まっており「出版業界で活躍
できる人としての資質が身についている」
といっても過言ではないでしょう。

出版をしたい!と考えていても
なかなかこれが達成されない人は
「出版業界を正しく理解しよう」
としません。

 

 

ご自身の
「出版って〜な感じでできるんでしょ?」
「出版の世界では〜な感じなんでしょ!?」
といった”勝手なイメージ”で
突き進んでらっしゃる
方がどうしても多いのではないかな、、
と思います。

 

 

なかには「出版界の情報が古い」
ままアップデートされていない
方もいますね。
”昔はそういうこともあったけど、
いまはもうそれないから…”
みたいな。。

ご自身がいつもいる世界とは違う世界、
「異業種・異業界」であること
に対する意識や思考の変化or転換を
していただけていないワケなのです。

それだといつまでたっても
願いも夢も目標も達成できません。

 

出版には出版の流儀があります。
出版界への正しい知識や認識を持ち続ける
よう努力された方を、出版界も受け入れます。

 

その点、何卒ご理解ください(^^。

 

 

2)SNSを軽視せず、発信を活発に行っている

 

これもかねてから申し上げておりますが…。

SNSを活発に利活用できていない人が
商業出版を叶えることは、、
いまの時代は…ほぼないですね(^^;;。

 

テーマやジャンルにももちろんよりますが、
SNSをきちんと利活用している人が
結局は勝利を掴んでいる、と確信しています。

 

今回「出版が決まりました!」と
ご連絡いただいた女性経営者さんも
それまでは、、、
あまり活発に活用してこず、
むしろ懐疑的状況でもあった
SNSに改めてちゃんとむきあって、
継続発信されてこられました。

 

その行動…少なからず身を結んでいる!
と、思っています。

 

直接的な決め手ではないにせよ、
SNSを利活用していく「行動をおこした」
「発信をどんどん行っていった」。
このことが、出版の道を引き寄せたといっても
過言ではないと考えるのです。

 

実際ビジネスにもよい影響が
でているようで、
収益が倍以上あがったり、
新しい人々との出会いや
ビジネスの道が拓けている
とのことです。

 

アウトプットのプロが
「著者」なのです。
日頃からアウトプットせずして、
そういう訓練を行っていない中で、
著者となっている人は
もう今の時代はほん〜っと、
希少中の希少といって
いいと思います。

いや、
「皆無」という言い方をしても
よいでしょう。

 

 

そして、出版社もSNSのフォロワー数や
ブログのPV数などを、もう露骨に
質問してくるようになってきました。

この事実を、時代の変化を
ぜひ素直に受けとめていただきたいです。

ともかく、いまの「ビジネス・実用書」界では
「SNSは必須発信ツール」ですので、
ここを軽視して、なにもやっていない、
更新放置・発信放置していると、
商業出版への道は
極めて険しくなること、
あらためてお伝えさせていただきます。

 

 

3)行動することをやめない

 

これも大事なことであり、
行動をやめない人が
やはり勝ちます。

 

寝てばっかで
家でぼーっとしてばっかで
何もしていないくて
ただ「願って」いるだけで

出版社の編集者から
オファーはきませんよね(^^;;;。

 

 

出版企画書を送ったり
出版社へのアプローチや
編集者と会うこともせずに
「出版決まった!」って
人は誰一人としていません。

 

そういう著者も
いらっしゃいません。

 

 

やはり「行動」しています。
出版する!と決めて、
そのために何をしたらよいか
リアルベースで考えて、
行動を起こしていらっしゃいます。

 

 

私のクライアントさんが出版できるのは
「決めて」「行動をおこしている」
からに他なりません。

 

 

そして、出版への持ち込みや企画書送付、
そこから発生する企画通過までの
出版社の編集者とのやりとりやネゴシエーション
に取り組んでいらっしゃいます。
ここは非常に「泥臭く行動していく」
ことが求められます。

 

私も現在支援させていただいている
クライアントさんのもとには
出版社の編集から「骨太な質問」
が多数寄せられており、
本質を突いたり、中には
「うーん、それ聞いてくるか!」
と思えるような悩ましいものも
あります。

 

でも、それらに粘り強く対応していく
ことが重要なのです。
それこそが「出版を実現させていくため」の
訓練でもあるのです。

 

だから「行動を止めない」というのは
本当に大事なことなのですよね。

 

あなたも行動をおこしていますか?
シンプルですが、やはり
行動とアウトプットを高めることが
出版への最短ルートなのです。

 

 

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