書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
私が編集をサポートした相馬裕晃先生の本が、東洋経済オンライン発表のアマゾンの週間ランキングで総合26位にランクインしました!
https://toyokeizai.net/articles/-/304611
(イケメン会計士の相馬先生)
渡邉がサポート&相馬先生の本はこちら!
『なるほど、そうか! 儲かる経営の方程式 MQ会計×TOCで会社が劇的に変わる』(ダイヤモンド社)
https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4478104271/toyokeizaia-22/
で・・・今回のタイトル、「は!?」と思われたかもしれないでしょう。
これ、本の中に出てくるセリフなんです。
急死した父親から受け継いだ会社を立て直すべく奮闘する、主人公の女子社長。
学生時代の先輩であり、経営コンサルをやっている男性にコンサルの依頼をもちかける。
しぶるコンサルタントん先輩に「どうしても!お願いします!」と頼み込んでようやく承諾してもらった。
でもその先輩は、こう言うんです。
「俺は解決策を教えない」
「学ぶことの最大の障害は答えを教えることなんだ。人間は他人に言われるとやらないけど、自分の頭で考えて決めたことはやる。それに会社のことを一番よく知っているのは社員だろう?解決策は自分たちの力で見つける必要がある。もちろん解決策に辿り着くために全力で支援するよ!」
「えー!?」って思ったかもしれませんが…、これ、本質なんですよね。
本も一緒です。
誰の本ですか?
編集者の本でも、出版プロデューサーの本でもないです。
あなたの本。
あなたが「著者」として、本のカバーに堂々と名前を出して、著作に全責任をおって「商品として」売り出すものです。
だから、答えは「著者」が持っている。
「著者」がコンテンツをつくるのは、基本なんです。
場合によっては、編集者がコンテンツを構築するかもしれない。
でも、それを最終決定し、判断し決断をくだし、進めるのはやっぱり著者さんです。
編集者は必ず「訊ねる」んです。
著者先生に。
「先生、〜って、〜で大丈夫ですか?」
「〜は、〜と記述してよろしいですか?」
「〜と伝えていくことで、本当によいですよね?」
プロで専門家は、あくまでも「あなた」です。
私は、会社員編集者時代も訊いていたし、現在のコンサルティングでも常に訊ねています。
だから、編集者はその意味でも「コーチ」なんですよね。
みんな気づいていないけど、「本を作る作業」ってコーチングそのものだとほんっと思います。
そして、著者もコーチングをうけているといってよいでしょう。
本質の答えは「著者(著者候補)」であなたが持っている。
だからこそ、よく「本を出す人は社会的責任を伴う」と言われやすいのも・・・そのため。
でも、そうしたある種の「圧」を背負ってでも、世に打って出したいメッセージやコンテンツがあるなら、それは実行したほうがいいです。
私は、そんなお考えを持ったビジネスパーソンを全力でサポートします。
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