書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
以前『聞く力』という本がベストセラーになりましたが、何を隠そう編集者は「聞く」ことがお仕事です。
出版を目指す経営者さんたちのお話を「聞いて聞いて」時々「突っ込んで質問して」また「聞いて」・・・。
そこから、どんな本にしていこうか、どんなポジションをとる本として設計するか、競合となる本はなにか、競合となる著者はだれか、書店の棚のどの部分に置かれるのか・・・。
そういったことをイメージしながら、
企画のコンセプトは?
著者としてのブランディングは?
タイトルは?
差別化はどうする?
帯のコピーはどんなものがインパクトあるか?
メインコピーの次のサブコピーはどうする?・・・
そして何よりも読者は誰?
読者は多く獲得できそう?
読者に楽しんで読んでもらえそう?
学びの内容になっているかしら・・・。。
こういうことを、始終考え頭をぐるぐる回転させながら、いつもコンサルにのぞませていただいています。
聞けば聞くほど「出てくる出てくる!」。
「その言葉でアウトプット全然していないでしょ」、とか「その伝え方が、先にほしかったのよ〜」とか「そういうふうに言い換えてくれたほうが、わかりやすいよ!」「その言い回しこそが、オリジナリティあるよね」ってことが・・・。
その度に、ハッと気づき、新しいご自身の・ビジネスの魅力に気づいてSNSでの発信や、セミナーや講座などへの利活用が活発になっていく。
本作りに携わっていくことは、まさにビジネスとご自身の生き方に新発見と気づきと再確認と再認識を呼び起こしていくのです。
先日の長期の出版コンサルのセッションでも、その片鱗が確実に見えました。
夏休みも終わり、これから怒涛のセッション三昧になりますが、お一人お一人にオリジナル溢れる魅力がまだまだ隠れています。
そこを「根こそぎ」引き出して、出版企画としておとしこんでいきます。
そうそう!
私は9月14日が誕生日でして、今月9月は誕生月です。
出版相談の特別キャンペーンを行っております。
現役の編集者に「出版を相談してみたい!」という経営者・ビジネスパーソンの皆様、LINE@やメルマガ登録いただければより詳しくおトクなセッションの情報をお伝え中ですので、以下からどうぞ(^^)
↓↓↓
出版実現メルマガ
https://resast.jp/subscribe/91379
LINE@:
こちら↓↓