書籍編集者・プロデューサーの
渡邉理香です。
最近私の「同業（出版関係）」
の人たちからこんなことを言われる
ようになりました。
「渡邉さん、ご活躍ですね」
「渡邉さんのHPみると、きちんとされていますね」
「ビジネスの動線が整えられていますね」
「ブログやSNSをいつも更新していてすごいですね」
「結果がでてますよね！」
・・・・・・
どれも嬉しい言葉だし
ありがたいです。
でもね。
これ、私なにも自然発生的に自分の力だけで
やれているのではありません。
もちろん私はビジネス書・実用書の
編集者だったし、いまでもそうなので
お付き合いする人たちは基本「経営者」
「専門家」な人たちです。
そして独立してやられている人が９割です。
ゆえに「ビジネスの話」は
ごまんと聞いてきましたし、
それらをもとに本作りもしてきました。
ぶっちゃけいうと
「ビジネス」や「経営」的な知識は
普通にOLされている人と
比べれば豊富にもっていると思います。
様々なステイタスの経営者や専門家
とくんで本作りを行ってきたから。
でも、知っているのと
実際その世界で「やる」
のとは全く別のはなし。
独立起業＆経営、
それをおこなうための
マーケティングについては
やっぱり素人なんです。
編集者だけど、
サラリーマンだったから。
経営者じゃないから！
出版の世界とちがって
「起業」や「独立してのビジネス」は
わたしにとって
完璧な「異業種・異業界」です。
だからこそ、
私が独立するまえにとった行動、
そして独立したのちも
おこなっていることとして…
プロに投資して
学びに行っています。
投資して、ビジネスの塾であったり
個別のコンサルであったり
自分が行く道の「先」を走っていて
それで生活をおこなっている
プロをつけて、プロに投資して
学んでいるんです。
プロだからこそ知っている
プロだからこそわかっている
知識やノウハウを
自分のものにしているんです。
そして学んだことを実践し
PDCAを回すことを
心がけています。
だからビジネスが
「できる」のです。
あらためて思いますが・・・、
軽い雑談や
交流会なんかで
無料で簡単に
手に入るような情報は…
本当に無価値に等しいですね。
これは私も多くの
会合やパーティー
著者との付き合いで
身にしみています。
そういうことで得られる
ことって、まあ強いて言えば
「知人を得られる」くらいかな。
そこから何かビジネスとして
関わりをもつことができたり
本格的にお金や結果に変わるためには
すごく時間がかかったり、
まったくなにも進展しないことも
あります。
もちろん有益に働くことも
まったくないわけではないので、
人の集まりを否定するつもりは
ありません。
でも本当の意味で
自分の得たい未来を
手にいれるためには
ぜったい「投資」して
きちんとその道のプロに
触れる。
近くにいる。
学ぶ。
体感してインプットして
アウトプットも実行する。
まさにPDCA！
この繰り返しでないと
目標達成はやっぱり
無理だろうと思います。
最近編集者やライターなどの
知人から、あらためて
どうやってビジネスとして
回しているの？
と聞かれることも
しょっちゅうです。
でも私は、そこで
無料で雑談レベルでアウトプット
することはできないし
することもないでしょう。
無料って人を本気にしませんから。
本気で聞かないしね。
本気で自分のものにしようともしないし、
無料って結果断片情報しか
表に出ないことも多いから
「体系化」もされないしね。
よってほぼ「結果がでない」。
でもお金を払うことで
人は本気になる・・んですよね。
これはね。
人間の行動心理で
あきらかにされているので、
知っている人は
すでに熟知されていると
思いますが。
でもそのようにして
「投資」と「行動」をおこすと
ほぼ結果や成果がついてきます。
個人的にも「損した！」と
思ったことが一度もありません。
ひとつあるとしたら
通販でやたら値下がった
セーターを買ったら
アレルギー反応がでちゃった・・・
というトホホな経験くらいかな
（でもさしたる金額ではないですが；笑）
でも「学び」に対して
「失敗した」ということは
ないですね。
いっときそう思っても
あとから考えると
「あ！あの体験は私の仕事や
人生のために必要だったから
おこったんだな〜」
とか
「いまのこの結果のために
あの譜の経験があったんだな」
って実感することばかり
なんですよね。
だからこそ、
あらためてお伝えしたいことがあります。
やっぱね「学び」「何かを知る」
「経験する」に対する
投資は必ず身を助けるし
損はないですね。
私はいまでも投資を
続けています。
ビジネス塾にも通って
メンターがいます。
心身を整えるための
メンターやコーチも
「有料」でつけています。
だからこそ、自分をもっと
よりよい生き方ができるよう
変化がおこっていることは
確かなんです。
出版もあなたにとって
「異業種・異業界」です。
そして出版するためには
「知識」と「体感」が
欠かせないし、
行動することも大事です。
出版社だって、
本を出すためには
「先行投資」ですからね。
先に与えて
お金を払って
本を出す。
そんなリスクを
きちんと背負ってます。
未知の世界へ踏み出すに
あたっての「投資」は
避けて通れない。
よってあなたも
やるべきこと
為すべきことを
きちんとやっていきましょう。
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