出版の基本

プロフェッショナル度を高めることの大切さ

渡邉理香です。

(今回の話題はLINE@やメルマガでも同様の内容をすでに伝えていますが、あえてブログでもシェアします)

脱税容疑でニュースの人となったお笑い芸人チュートリアルの徳井義実氏。

https://mainichi.jp/articles/20191108/k00/00m/040/270000cより。

彼が「ADHD(多動性症候群)」ではないか?という疑惑や風評がネットの世界で一部報じられたり・議論になったり…しているようです。

このことについて、精神科医で『アウトプット大全』などベストセラー著作を多数おもちの「樺沢紫苑」先生が、「専門家の立場」からズバー!っとメッタ斬りしている動画があるので、シェアします。
https://youtu.be/lLP_rIfIO_A

これ、本を書きたい・出したい!と思う人にとっても大事だな…と思える言葉が散りばめられている動画です。

というのも、ネタバレ覚悟でもうしあげますが「プロでないのに、プロのように発信するな」ってこと。

SNSの発達で誰もが発信できて、ビジネスもできるようになった。

参入障壁はグッと下がっています。

それは良いことでもある。

しかしいっぽうで「プロっぽい人」が続発している現実も生まれているかも。

プロぽい人が、さも「プロっぽく」発言して余計な「扇動」を生み出している怖れも出てきているかな…って感じます。

プロではなく「プロっぽい」っていうのがミソ。

プロ=資格もっている、ではないです。

実務経験が十分あるか、ってこと。

お医者さんでも医師免許もっていても、「医者」としての活動をしていないと「経験量(臨床量)が不足して、誤診につながりかねない」。だから、日々お医者さんであるための「勤め」を行わないといけない。

「勤め」なくして、経験量なくして、、プロとはいえないですよね。

それこそ、経験量が質をうんだり、高めたりすることは明らかなので。

出版を目指す人においても同様で…。

あなたは「プロ」なのか?

どれほどの「プロフェッショナル」なのか?

ってことが著者ステイタスとして必要なんですよ。

そこで、編集者が重視するのが「実績」なんです。

>人生の経歴

>仕事の履歴

どれだけの人に多大な影響力を与えているのか?

どれほどたくさんの人の課題を解決し、お役にたってきたのか。

それを「証明する材料を整える」ことも著者として大事なんですよね。

プロっぽい人が、本は…出せないし、読者も読みたくない。

やはり「プロフェッショナル」であることを決め、それを「着実に生きている人」に本の世界は道を開くと思います。

SNSでの起業や独立が容易であるからこそ、「プロっぽい」は危険ですよね。

「〜のプロ」として生きる。

「〜のプロフェッショナル」と決める。

そのうえで知識や学びを入れて、アウトプットしてビジネスや発信を拡大させることが大切だと改めて思います。

プロでもないのに、知ったような口は…やっぱ言っちゃダメだし、まあ、そういう人って結果的に「世の中が評価」しますよね。

樺沢先生の動画は「プロ」であることの重要性、「プロフェッショナルを高める」ことの大切さを伝えてくれているようにも思いました。

「なんのプロなの?」

「プロとして、どんな実績を声を大にしていえますか?」

「その実績って、どれだけすごいんですか?」

「どれだけたくさんの人が、あなたのサービスやメソッドに魅了されて、ファンになっていますか?」

「そのメソッドのすごさって、どんな点なんですか?」

大事なことですね。

 

 

 

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