企画書

正しい企画書よりも”面白い”企画書が編集者を動かす

編集プロデューサーの渡邉理香です。

 

 

以前、私の長期出版コンサルプログラム「出版実現プロジェクト」を受けていただいている企画書ができあがったので、某大手出版社に提案してみたんです。

すると…。。

 

「面白いですね!なるはやで本格検討します!」

 

と編集者から即ご返事!

 

そして、引き続きその出版社とは企画のけんでやりとりを行っている最中です。

 

これ思うのですけどね。。。

 

 

編集者から「面白い!」をいかに引き出せるかがキモだと思うのです。

 

私も会社員編集者時代大切にしていたなあ(いまでも大切にしているけど)。

 

 

「わー!この企画面白いですね!」

「興味深いわー!」

 

 

 

ってことが、人を動かしていきます。

 

きちんとした「企画書」じゃなくて、
正しい企画書じゃなくて、

「面白い企画書」がいいのですよ。

 

 

>あるようでなかった。

>こんなユニークな事業やってたんだ。

>これはもっと多くの読者を獲得したほうが良い!

 

・・・・・

 

とりまとめると…

 

 

面白い内容だ!!

おもしろい出版企画だ!

売れそうだ!

 

 

 

 

そして特に女性の編集者だと

 

 

 

「キュンキュンきます!!キラキラハート

 

 

って思ってもらえるか・言ってもらえるか、がキーかと。

 

(実際言ってもらった企画は、基本出版が決まりますね)

 

 

機能的価値・情緒的価値の話ではないけど

マズローの欲求5段階説ではないけど

 

 

最後は感情でうごきますよ!

 

人間は。

 

編集者は。

 

そして、本は「エンターティンメント」の商品であり、嗜好品です。

 

だかころ、結局は・・・

 

 

読んで楽しい

読んでおもしろい

そして…勉強になるなあ!

 

 

 

そんな本がベストセラーになるし

ヒットにもなるし

読者を救う。

 

 

 

 

だからこそ、「面白い!」と思われる企画を立案し、企画書を書くかが必要。

 

 

その面白いをだすためには…。

 

ご自身のビジネスや

ご自身そのものが

オモシロをかしく生きているか!

 

 

 

ということにも繋がってくるともおもいます。

 

 

 

 

 

面白い人生

楽しい生き方

ワクワクする生活

 

 

 

おくっていますか?

 

 

 

眉間にしわよせて

ヤバいだの

無理だの

辛いだの

ストレスたまるだの

 

 

 

自分で自分を不安にさせて

自分で自分をおいこんで、

へたにクソ真面目に生きていませんか?

 

 

 

 

はっきりいいましょう。

 

優等生は本は出せない!

 

と。

 

好き勝手な人ほど、なぜか成功して本も出して、ニコニコな生き方しているんですよ。

 

 

私、著者を何百人とみてきたのでわかります。

 

編集者も基本はサラリーマンです。でも変人が多いこと否めません。

 

なかには「自由すぎる著者」もいて、、

手を焼かされて・・・

 

「あいつめー!!」

 

 

って思うことも多いのですよ。

 

 

でもそういう著者の本って、売れるんだよね。

目立つのですよ。

たくさんの読者に支持されるのです。

 

 

悔しいが…。。

 

 

だから「オモシロおかしく!」やっていったほうが、本を出す近道かと思いますよ。

 

 

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