書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
脚本家の橋田壽賀子が「女の問題は女が解決するのがいい」ということを言っている記事を読んだことがあります。
これ、真実をついてるな・・・、って思うわけで…。
というのも、出版のご相談や長期のコンサルティングを行っていて思うのが「完全に女性向けで、女性によった本のテーマやジャンル、そして著者候補のビジネスの顧客が9割以上女性なのに、出版プロデュースは男性orすごい時には年齢高い男性のコンサルや編集者に依拠している」というのは…ちと違うんじゃない?ってことがありまして。
ぶっちゃけ言いますけど、バリバリ女性向けの本に男性の担当編集者ってほぼいない…といっていいですね。
女性向けの本は、やっぱり女性編集者が携わっています。
女性の編集者が女性の悩みや課題を解決する本を出しています。
(いっぽうで面白い事に、男性向けのビジネス書を女性編集者が手がけ、売れることは往々にしてあります…)
「現場」がそうなのに、アドバイスする段階で「男性」あるいは「年齢が高い男性」が携わっているって、なにかズレているような気がしてならなかったりもするわけで…。
そしてだいたい「男性」に相談されている方ほど、なんだか「モヤモヤして」私のもとにお越しになられることが多いんんですよね…。
あと女性は女性ならではの悩みや問題が肉体的・精神的にあったりします。
それをうまく理解して解決できる男性もいらっしゃるとは思いますが「やっぱりこれを男性に言うのは気がひける…」みたいなことってあるじゃないですか?
女同士だから「あー、そこわかるわかる!」もあるわけで。
私のクライアントさまは蓋をあければやっぱりというか…、8割は女性の経営者・事業主さんです。
でも、それでいいんだと思います。
男性の編集者や男性の出版プロデューサーやコンサルってゴマンといるし、男性性を強く出してバリバリのビジネス系書籍を出版!と思う方はそういう人のもとへ全然行って構わないですよ(私も対応はできますが)。
でも女性はちょっと違うかな…。っておもう。
私は、男性向けのビジネス書や実用書も作ってきましたが、やっぱり「女」です。
ゆえに自分でいうのもなんですが「ユニセックス」の視点が、編集者人生で身についています。
まあ何が言いたいかというと、これまで私は著者8割・男性でしたが、今後は女性経営者の方も主力で支援していくなっ!っていうことです。はい。
女性の起業家・経営者のみなさま、女で現役の編集者・プロデューサーがいるのでよかったらご活用ください。
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