企画書

編集者は本当に出版企画書を「見ていない」のか?

編集プロデューサーの渡邉です。

 

 

「出版企画書を編集者は見ていない・読んでない」

 

 

という、、、、本を出したい!人の間でいわれている件について、お話したいと思いますが…。

 

 

個人的には

 

 

編集者はひととおり読んでいると思いますよ。

 

 

でも、

 

 

 

企画として面白くない!

本にするほどの企画ではないなあ。

うーん、ボツ!

ちょっとこの企画はうちの会社では無理!

なんか、ダメ!

本にはできないよ…。

企画会議にあげられない内容。

ニーズがなくない?

すでに似たような本がでている。差別化ポイントがわからない。

著者のステイタスが低すぎて、多くの読者確保が難しい。

 

 

などなどなど…。。

 

上記を含めた様々な理由が結局あって、企画書送付側に「返信がない」「出版社からのリアクションが一切ない」から「読んでもらえていない」に繋がっているんだと思います。

 

ダメだったからって、「不採用通知」みたくいちいち連絡いくことは、殆どないですしね。

 

いっぽうで、企画書送って「本になった!」「出版した!」「打ち合わせをおこなうことになった!」という人もいるのですから。

現実には。。。

だから「読んでない・見てもらえてないというのは必ずしも真実ではない」と思います。

 

 

もちろん、編集者のなかには

 

すぐ読む人もいれば

後回しにする人もいるし

それこそ「きちんと読まない」人もいるかと。

 

 

読まない人というのは「そもそも持ち込み企画を受け付けていない」「持ち込みの著者を求めていない」という出版社や編集者だと思います。

 

だからそういう方針の会社の編集者は、あなたが放っておいてよいかと。

 

大事なのはやはり

 

編集者に「おっ!?」と思ってもらえる

「打ち合わせしたい」

「一度お会いしてみたい」

 

 

と少なくとも言われる出版企画をたてて、企画書に落とし込む、という点ではないかと考えます。

 

そういう企画書をかけるようになるには、企画書の書き方テクニックもあるにはあるけど、ご自身の経営者としての実力や実績であったり、人間的な深みとか、、、そこから出てくる「本にするための魅力的なコンテンツ」…まあいろんな要素がうまく噛み合わさってできあがることが大切でしょうね。

 

 

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