出版の基本

出版で求めているのは「普通でキレイ」ではなく「圧倒的な個性」である

書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。

 

 

 

ぶっちゃけ言わせていただきますと、SNS界隈、まあほんと「綺麗な人」「美人」…多いですね。特に女性のみなさま。
女性向けのビジネスを行っている以上、美しさや綺麗さは絶対的な条件であることは重々わかります。

 

 

私は体型的にスレンダーとはまったくいえないし、美人の部類にもはいらないし、そんなに麗しい所作やマナーももちあわせていない(基本的なビジネス・対人マナーは身につけているつもりですけどね)…。
その辺、本当は気をつけないといけないのでしょうけど、ただやっぱり捨てたくないのは「渡邉理香」であることの「オリジナリティの屹立」です。

SNSを活用したビジネスにおいては、その美しさや綺麗さや外見の華やかさや「キラっとした」投稿や発信が必須でしょうし、大事なのもよく理解できます。

しかし、出版の場合となると、またちょっと…状況が異なってくる。

マスコミや編集者の人たちが見ているのは「綺麗で美しい」では基本なかったりする。

一番欲しいのは「個性」かな。
そして「尖り」。

 

「美人は3日で飽きる」とよく言ったものです。美しかったり華やかだったりは全然オールオッケーなのですが、そればかりだと、確かに飽きますね。
SNSの投稿や発信みていても、綺麗や美人を見たり読んだり「だけ」だとほんと、飽きてくるなあ…(笑。
実際、出版の話になってみて「あ、この人1冊分のコンテンツがないや〜」「意外と個性がない!他の人と似たり寄ったりだわ」「なんかすでに出ているメソッドと同じだなあ」「いまひとつ…うわべだけ」「本にするネタが見当たらない」……みたいになることもあったりして。
一見麗しくガンガンに集客していそうにみえて、蓋をあけてみれば、商業本にまだ到達しないかな…て感じの人数だったりもして。
でもフォロワー以上に、本になりそうなオリジナルなネタが掘り起こしても出ない…ことが一番危険ではあるのですけどね。

ようは「実際お会いして話してみると…あれ…」てな人も結構いるってわけなんです(私もあるでしょうが😅)。
こうかくと「やっぱり出版のハードルって高い!」ってなるでしょうが…。
うーん。まあ出版は「激戦地」ですからね。1日300冊もの新刊が出ているんです。そこを勝ち抜いていかないといけない。
そのために大事なのは、美人であるなら「圧倒的な美人」である必要があるし、美人なら美人なりのさらに深い「オリジナリティ」が要るとおもいます。
それだったら、逆に「ブス」でも成功している人のほうが、まだみんな希望の星になりやすいかな、って思います。
それだけで、個性も際立つし。
綺麗ならただ単に綺麗、ではなく「綺麗・美人の一歩先」が必要。その域に達するのが「カリスマ」でしょう。

 

なによりもよくないのが「中途半端」です。
綺麗や美人も「普通にきれい」な人はたくさんいる。発信している人だって今の時代は、ごまんといる。そこからいかに抜きん出るか・突き抜けるか。
それは「美しさや綺麗さやキラっとさ」以上に「あなたにしかない、オリジナリティの拡散」が大切。
モデルさんでも、最後の最後で選ばれていくのは、心体の奥底からわきあがるその人の人間力や個性だと思います。
「なんか…人とは違うわ〜」「やたら…個性強いわ〜」な人がメディアの世界でも活躍していくよね、って実感します。
本当のところで大事なのは、やっぱ「中身」です
 

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