出版の基本

出版社の編集者からの質問状

書籍編集者
プロデューサーの
渡邉理香です。

 

私の長期出版
コンサルティング
「プロフェッショナル・
パブリッシング・
プロジェクト」。

 

現在クライアントさんの
なかで続々と出版企画書が
できあがり、出版社へ
アプローチを行っている状態ですが、

 

 

企画書に対して様々な「反応」が
出版社の編集者からきています。

 

 

なお一言お伝えしておきますが…。。

出版企画書を提出したからって、
ぶっちゃけその企画書そのままで
本になるわけではないですから〜。

実は、6〜7割くらいは
提出した出版企画書とは
異なった企画で通過し本になることも
ざらにあります。

 

 

 

えー、そうなの!?
企画書を作るのに
いろいろ時間もかけている
はずなのに、
そんな感じなのか?

 

 

とお思いかもしれませんが、
いや、出版企画書って
結局のところ
「〜なテーマで
〜のような本が書ける
自分がここにいますよ!」

 

っていう一つの可能性を
出版社の編集者に
知らせることでもあったりします。

 

だから出版企画書どおりの
本が出せなくてもいいわけです。

 

また出版社や編集者によっても
「この企画書ではちょっと無理だけど
視点を変えて〜の企画ではどうですか?」
と逆提案をいただくことだってありますし、

 

 

企画書や著者本人に対する「質問」
もどしどし寄せられきます。
そういうのも、当たりまえのことです。

 

 

大事なのは、企画書をおくったあと
出版社の編集者から、質問であれ
相談であれ逆提案であれ、打ち合わせであれ
なんらか「反応」がかえってきたら、
真摯に「対応していく」ことです。

 

 

まあ、大方のひとは真摯に対応されるし
その対応を喜んで行う方が多いですから、
それはそれで良いことなんです。
こうした行動も「著者として本を
出していくための”訓練”」にあたりますしね。

 

 

実際先だって出版が決まった
女性経営者の方も。
企画提出した出版社の編集者
から「様々な”質問」が寄せられて
それに対応していくべく
別途「レポート」を作成し
お送りするなど、粘り強い
行動をなされました。

 

 

でもその結果、
しっかり編集者とコミュニケーションが
でき、企画が通過しました。

 

 

なので、出版社の編集者から
出版企画に対する反応については、
少々「面倒かな」と思うことも
あるかもしれませんが、
やはり丁寧に真摯に対応していく
ことが一番ですね!

ちなみにね・・・
本作りって、その工程的に「面倒なこと」の
ほうが多かったりするものなんですよ。
でも、著者になっていく人は
こういうところも「楽しみ」に変えて
行動されるので、
それは本当に素晴らしいことと思います!

こういったリレーションを
出版社の編集者ととっていくことで
絆も深まることさえあり、
本作りにプラスになることも多いので、
きちんと対応していくことが大切ですね。

 

 

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