書籍編集者
プロデューサーの
渡邉理香です。
本日、私の長期出版
コンサルティング
「プロフェッショナル・
パブリッシング・
プロジェクト」
からまたお一人
出版が決定されました。
完璧な商業出版です。
恋愛や婚活に関する
事業をされている女性の
経営者さんですが、
数年前から出版企画書を
作っては、ご自身なりに
活動をされていました。
出版関係者などを
通じていくつかの出版社にも
企画書を持ち込んだりなども
していたそうですが、
・出版社からの音沙汰はなし
・なしのつぶて状態
・・・・・・
こういう段階がしばらく続いたのち
昨年の夏に私の「出版相談」セッションを
お受けいただいたのちに継続して
コンサル（プロジェクト）を導入いただきました。
私とともに企画書を構築し、
持ち込みを行い、
様々な曲折を経て
この度、女性向けの本を数々だして
実績を出している都内の出版社から
「企画通過」となり、
出版をすることに！
これには私も嬉しいです！
で、この方の場合、
以前出版を考えて
相談していた
出版関係者
というのは…
「男性」
だったんです。
それも、
ベテラン男性編集者。。
持ち込みしていた会社を
伺うと、すべて「男性向け
ビジネス書」を出している
会社ばかり。
これでは、、、
無理ですよね(^^;;
つまり…。
申し訳ないですが、、
女性向けの本を担当している
編集者たちは基本
女性編集者
が９９％！！
男性の編集者で
手がけている人は
ほぼいません。
だから、バリバリ女性向けの本を
男性のプロデューサーや
編集者などにご相談するのは
そもそもよくないんですよね。。。
そして、
出版社においても
「得意・不得意」があって
「向き・不向き」な取り扱い
ジャンルもあります。
ましてや、恋愛関連の本を
ほとんど扱っていない
出版社にもちこんでいっても
それは極めて実現は
難しいというもの。
だからこそ
出版社の特性や
得意ジャンル
編集者の性質などを
見極めて
アプローチすることが
大事なのですよね。
本と一言で言っても
たーーくさん！
その種類はあるし
出版社おいても
取り扱いやすいジャンル
扱いにくいテーマ・ジャンル
・・・あるのです。
それらをいかに見極めて
アプローチするかが
本当にキモですね。
数打ちあたる！で
企画書を送るのもいいけど、
それは逆に「遠まわり」に
なりやすい。
良い意味で、
効率よく
進めることが
めちゃくちゃ重要ですね！
ということで、本日はここまで(^^。
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