書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
ビジネス書の世界でもいま圧倒的に注目集めている言葉があって・・・。
それが「自己肯定感」です。
専門用語なはずなのに、またたくまにSNSでシェアされて、関連本ものきなみヒット作!
特に売れているのが下記の本です。
『何があっても大丈夫。と思えるようになる 自己肯定感があがる教科書』
著者を目指す人や、発信をしっかり固めて売れるビジネスパーソンになるためにも「自己肯定感」は非常に重要です。
出版がいまひとつ叶わない人の中にはこの「自己肯定感」が意外なまでにネックになっている人もいます。
そこで!
これまたSNS上で多数シェアされつつ・話題にのぼっているある記事を貼っておくので、きになる方はぜひ確認してみてください。
自己肯定感が下がりがちな私が「10のしないこと」考えてみた。
https://studyhacker.net/self-affirmation-not-todo-list
本を書くのって実は「マインド」がモノをいいますから。
「やり方」「書き方」は、マインドセットをしていれば、あっという間に身につきます。
でもマインドがブレていると、なにをやっても遠回りになるだけですし、文章もうまくはならないかな。
金メダルをとるかとれないか、って最後はこの「マインド」がモノをいっている、とも言われるくらい。
ぶっちゃけ、オリンピックに出てる選手なんて、どう考えても「選ばれるだけ選ばれた」「努力して鍛えるだけ鍛えた!」人が集まってきているわけです。
トップオブトップ!なアスリートの集まり。
そこでさらに頂点を目指すのって、半端ないと思うんですよね。
むろん技術力もあるとは思うけど・・・。。
でも最後の最後は「マインドがブレない」人がメダルをもぎとっていく。
たとえばフィギュアスケートなんかでも、、、
過去に金メダルや世界選手権優勝!のトップアスリートでも、最後ちょっとマインドがブレただけで、ジャンプを失敗しスケーティングの技術も失敗してしまって、金メダルを逃すこともある。
これって技術力ではなく、完璧にマインド(というか、メンタルともいえますが)です。
ほんのちょっとした気の緩みで、優勝確実!と言われていたスキー選手も、最後の最後で「もう優勝だ!」って気持ちでまいあがったからか、なんのことないミスをおかしてしまった。
追いついていた、2番の人にすーっと抜かれて金メダル逃す・・・みたいなシーンも見たことあります。
(その時実況の人怒ってましたけどね(^^;;「気が抜けてあんなことしたから、すべてパーなんですよ!!」って)
マインドって、ほんと大事なんです。
だから「やり方」ももちろんですが「あり方」を整えましょう。
著者としてどんな活躍をしていきたいのか。
著者として、どんな本を出してさらにビジネスを発展していきたいのか。
著者としてどんなビジネスをしていきたいのか。
著者としてどんな生活をおくりたいのか。
著者としてどんな本の売り方をしていくのか。
著者として、どうありたいのか。
著者としてどれだけの人たちを集客するのか。
著者としてセミナーや講演会など、壇上にたって、どんな話をするのか。
本を出すのをゴールにしても、その夢は儚く崩れます。
本を出したあと、何をしていくのか。そのイメージが明確であればある人が、出版できて飛躍していくと確信しますね。
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