書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。
編集者として出版のコンサルティングをおこなっている身として、一度読んでおいてもらえるといいかな〜と思える本を7冊アップします。
よかったら、参考にしてみてください。
ただ・・・
あくまでもワタナベの独自目線であることを、ご了承ください(笑。
https://www.amazon.co.jp/dp/4569660517/
つどつどメルマガやLINE@などでも、本文をご紹介しています。
作家としてのあり方・基本姿勢を学べますので、ぜひご一読ください。
ただ、絶版しているので、中古本での取引になると思います。Amazonなどネット書店で探してみてください。
30万部越えの、言語化スキルをあげるための基礎を体系的にまとめている本です。
いかに自分の頭の中で考えていることを、適切な語句を使って「言語化」するかが書かれているので、本を書こう・著者になろうという
方は必読ですね(^^
だいたいにおいて、起業活動や出版活動の伸びなやみは言語化が不十分な場合が多いです。
言語化は、おのずとあなたのオリジナリティの屹立やブランディングにも影響がでますので、ぜひ基本をみにつけておきましょう。
大学の先生が書かれた「語彙力を高めていくため」の本です。
上記2)の本とあわせて読まれることをオススメします。
語彙力のなさが、言語化を阻んでいることもあります。
いかに語彙力を身に付けるか、その極意をこの本で学んでみてください。
文章を書くということは、どういうことか。
人が「書く」こと「伝えること」「伝わること」の真髄について解説しています。
手っ取り早いスキル本ではありませんが、ファンを獲得する文章力をアップさせたいなら、ぜひ一読いただきたいと思います。
あまたある文章力スキルアップの基本の書でもあります。
5)『一〇三歳になってわかったこと 人生は一人でも面白い』(篠田桃紅)
著者としてのマインドを整える為の本として読んでもらえるとよいかと。
篠田先生は103歳をすぎて現役の「書家」です。
そして彼女は、ご結婚をなさっていません。
あるいみ「孤独」です。
でも、著者ってまさにこの「孤独」との戦いになるかも。
独りで本の表紙に名前をかざって、本があなたの分身となって世にでていくから。
執筆中も誰も助けてくれないですしね。
ライターに代わりにかいてもらうにしても、話してアウトプットした内容には全責任をもちます。
読者からの質問やクレームがきても、それに最終的な対応を行うのは著者です。
もちろん、賞賛をあまたうけるのも著者。
その意味でも、著者は「孤高」であることが求められます。
「独り」VS「無数の読者」
この構図をさらりとうけとめ、有象無象の読者と対峙するのが著者でもある。
著者はクリエイターでもあるのですから、孤高であることが求められてきます。
そうした生き方をどのようにしていけるのか、100歳を超え・今以上に激動の時代を生き抜いたクリエイターから学んでみましょう。
6)『傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考』(升野俊明)
本を出したい!書きたい!著者になりたい!・・・そう思っているのに、「批判されたくない」「100人いたら100人に愛されたい!」と言う方が時折いらっしゃいます。
しかし作家・売れっ子の作家が受ける評価的本質は「批判と賞賛」が5分5分であることがほとんどです。
100%賞賛されることは、どの本もありません。
かならずアンチが現れます。
そして、売れている本ほど「Amazonの評価★1つ」が「上位に表示」されていたりします(もちろん★5つもたくさん表示されていますけどね。その割合が”低評価”4:”高評価”6、みたいなかんじだと正常なベストセラー本です)。
とはいってもねえ、、、、、どんなベストセラー著者でも「アンチ」「批判」「Amazon★1つ」は、めちゃんこショックになるもの。
(そういう話、よく聞きますので)
でもその現状とも「うまくつきあっていく必要」があるのですよね。
批判やアンチ意見に、いちいち「心が反応」していると、著者としての活動は続けていけなくなります。
あと、批判的な声が表に出ていないのに、ご自身で「〜と思われるんじゃないか」と不安を勝手に醸造させて、拡大する方も時にはいらっしゃいますが・・・。
総じてそういう”ケア”、編集者はしませんよ〜(^^;;。
カウンセラーやコーチではないですからね(^^
とくにビジネス書・実用書の世界では。
けっこうビジネスライクなところありますよ〜。
だからこそ、自分で「メンタルは整えておく」必要があるといえます。
日本古来より伝わる「禅」から、ブレないメンタルを整えてみてはいかがでしょうか。
関連書としてこちらもいいですよ。
私の古巣・KADOKAWA時代の先輩が編集した本です。めちゃんこ売れてます。
きになるかたは、ぜひ一読ください。
この本は、コンプレックスをいかに「ポジティブ」に変え、自分を売っていくかについて書いた本です。
かつご自身の「さらけ出し」を徹底化した本でもありますね。
「そこまで書くか!?」というシモねたな話題も満載。
でも、「そこまで出している!」ことが、本の魅力を高めていて、密かなヒットを飛ばしているユニークな本です。
マーケティングの知識もしっかり学べますので、「売り方」や「ブランディング」に関して興味がある人は読んでみるのをオススメします。
タイトルにドン引きしたり、読む人を選んだりするかもしれません。
しかし・・・そんな「賛否満載な」本だからこそ、魅力も満載だと私は思います。
こういう本があっていいんですよ。
こういう「切り口」が存在していて大丈夫なんです。
表現の自由!万歳!!
ということで、何かきになる本があれば、ぜひご購読くださいね(^^
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