書籍編集者・プロデューサーの渡邉です。
こんにちは。
本に関するご相談を受けていると多いのですが、
・まだ実績がぜんぜんです。
・テーマが固まっていなくてすみません。
・勉強不足で申し訳ないです。
・つたなくてすみません。
・・・・・・・・・・こういったお声を頂戴することがまあ、多いですね。
えと。
ぜーーーんぜん、気にしなくて大丈夫です!
だって、出版のことを知らないのですから。
これから知識をつけていけばいいだけ…の話だと思います。
日本を代表するSF作家の田中芳樹さんが
「生まれついてのプロなどいない。最初は誰でも初心者さ」
との名言を伝えてくれています。
作家を志す人には、結構この言葉シェアされているんですよ。
何億部を超える著作をもつ大ベストセラー作家の田中さんですら
駆け出しの初心者作家
のときがあった。
この方の、初期の作品、本当に文章に堅さがのこっていて、正直あんまり面白くない。
でも、書けば書いていくほど、どんどんわかりやすく、鋭く、深く、表現がなっていくんですよね。
ビジネスでも、なんでも、最初はみんな「はじめて物語」。
わたしだって、
初心者編集者
の時代があったんですよ。
実績なんて、ないない!!
でも、編集者を続けて、年数を重ねていくうちに、皆様に情報を提供できるほどになりました。
いまをときめく売れっ子の著者だって、第1作目を出すまでは、書いて書いてかきまくって、作品を仕上げたものだし。
いろんな葛藤をへて、著者として確立したし。
最初は、文章さえ満足にかけなかったし。
コンテンツの内容も不十分なことが多く、
どうにも気に入らないものになるものだし。
でもですね、そこで一流になる人と、ゼロで終わる人の差って、やっぱり、
続けるか、続けないか。
やらないか、やりきるか。
につきるとおもうのです。
実績だって、やるべきことをやって、着実に積み重ねてきたもの、だったりする。
だから、
なければ、ちゃんと作っていけばいいんです。
あれば、伸ばすだけ。
へたな謙遜は、編集者の目の前では必要ないです。
そういうのを聞くにつれ、
「あ、この人プロじゃないんだ」
って冷めた判断しているから。
冷徹にジャッジしますので。
その辺だけは覚えておいてください。
むしろほしいのは、
実現するための目標の明確化と実行力。
そして、継続する力。
自分でも学び勉強していく自立心。
突き抜ける・有名になることをおそれない。
あきらめない心。
ですね。
うわべの知識ではなく、付け焼刃の情報だけではなく、本物の実力をつけたひとだけが、メディアの世界で生き残ります。(と思う!いろんな著者みていると)
だから、うまく立ち回らない。
むしろ、泥臭くいきましょう。
出版業界は、みなさんが思う以上にアナログの世界。
努力と根性
まだまだのこってますよー(笑。
テクニックなんて、編集者やメディアの人たちはすぐに見破りますよ。
そして、その努力と根性をたのしくやりきっていく人
にこの世界は向いています。
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