出版マインド

「恥」も「失敗」も世のため人のためになる!

こんにちは。書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。

 

 

編集プロデュースした伊藤宏美さんの処女作『玉の輿にのれなかった崖っぷち女が年収1000万円になった黄金の大逆転ルール』
という本が、先日ついに校了し、来月9月15日の発売を待つ形となりました。

 

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んで、この長くて強烈(!?)なタイトルはすべて伊藤宏美さんの「実際の過去の経験」と「実績」を全開示した形になっています。



今は年商ウン千万以上の起業家として、多くの女性にインパクトと影響をあたえる存在の伊藤さんですが、それこそ20代〜30代半ばくらいまではまさに「崖っぷち」の生き方をしていました。

玉の輿を狙って芦屋までナンパされにいったり、自己啓発セミナーにガンガン投資して借金抱えたり…(^^;;;;。
努力が裏目にでていくばかりの生き方。。。

そんな中でも這い上がった著者の思考と行動のフルチェンジ手法を通して、本当に豊かになるためには何が必要なのかを伝えてくれる本に仕上がっています。

伊藤さんの素晴らしいところはそんな「イタい」「ダメ」「失敗ばかり」「自己肯定感低い」「社会適合力ないかも」「うまくいかない!」という本来なら「隠したくなりがちなエピソードを全開示」するのに迷いがなかった点

一見すると、とても美人で活躍しているので「何も欠点なく、順調に人生おくってきた」かのようにみえるのですが、「うわー、ダメだよね、これ」「すごすぎて・・・絶句」みたいなエピソードが内在しているんです。
実際そのエピソードをしっかり企画書に落とし込んだことで、これまでなかなか決定しなかった出版もすぐ決まったわけなんですけど(^^)。

でもそれらをちゃんと露出して「だから皆さんには失敗を避けてもらおう」としているし、同じような失敗がある読者に対しては「私でも今はちゃんと生きていて、仕事も頑張っているから大丈夫!」という点を伝えられているので、プロデュース〜編集実務までを担当した私でも「学ばされる」ことが多いですね。

本文中にも下記のような項目があります。

>恥も失敗も、世のため人のためになるのです!

 

その通りですよね…。

 

 

 

失敗から学ぶことってほんと多いし、失敗というマイナスやネガティブがあるからこそ著者への「人間味」や「親しみ」をおぼえやすい。
そして人は「プラス」「マイナス」があってこそ、真っ当でもあるわけで。
失敗したから「死ぬ」とかないし、日本人の慣習的な「恥」の思考は令和のSNS時代はぜんぜん外していい。
だからかっこつけて「清く正しく」生きること、見せるなんてしなくてもいい。
(あと「清く正しい」って改めてみると、なんとも抽象的な言葉ですな)

出版に「普通」はいらないし、面白くてためになる!本がやっぱり売れています。
面白くてためになる!ありそうでなかった!ヤヴァイ、もぞもぞ・ざわざわする!って著者ステイタスやコンテンツを積極的に醸成していけばいくほど、出版は最短で叶うでしょう。
 

 

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