出版マインド

自分を後回しにする人ほど商業出版が遠のく

あなたの強みで創造し未来を拓く!
出版&メディア構築支援

書籍編集者・プロデューサーの
渡邉理香です。

 

 

 

 

東洋経済オンラインという
出版界も大注目するメディアで
次のような記事がバズっています。

「自分を優先できない「ナイナイ症候群」の正体
〜つい自分を後回しにしてしまうのはなぜなのか
https://toyokeizai.net/articles/-/328658

 

 

この記事、ある一定の「マインド」をお持ちの方は
ぜひ読んでほしいです。

とくに以下の本文に「あ!」と
感じたかたは必読でございます。

>>>>>>>>>>

 

あなたは「自分なんか」
という言葉が、
口癖になっていませんか?

自分を後回しにしてしまう人は、
「自分なんか」価値がない
という考えを持って、
自分の望みを叶えることに、
「待った!」をかけています。

「自分なんか」と思っていると、
自分が思っているように
相手も思うだろうという
投影の法則により、
周りの人も自分を「価値がない人」
と思っているように感じてしまい、
人目を気にして、
動けなくなってしまいます。

「自分なんか(価値がない)」
と思い込んでいるのは、
自分自身です。
自分を後回しにせず、
優先できるようになるためには、
その思い込みを取り除く必要があります。

>>>記事本文より引用>>>>>>>

 

 

私も「出版を考えるビジネスパーソン」に
たくさんお会いしてきていますが、
わりとこういう意識をもっている方
一定数いらっしゃいます。

 

「渡辺さんが担当する方は
すごい人たちばかりですよね…」

「著者になっている人たちと
比べたら、わたしなんかまだまだ…です」

そういって、ご謙遜される
発言が多いのが特徴ですが…。

正直これは「謙遜」ではなく
自分を下げているだけ、であり

ご自身のなかで
勝手に「ヒエラルキー」を
設定し、自分を極度に低位置に
おいている状態なんです。

えとですね…。。

商業本の著者って
そもそも「こういうことを
考えていない」んですよ。

誰がすごいとか
誰が自分より上だとか下だとか

あの人は、地位が高いだとか
あの人は素晴らしい結果を出している、とか。

「わざわざ比較しない」んです。

こういう状態の方は
完全に「他人軸」状態に
ありまして、、

このマインドを持っている
段階だと
商業本は出せないし
売れる本も出せません。

私が支援しても
無駄なんです。

だって、ご自身が
「できない」を
信じ込んでいて
それが完璧に「思考の現実化」
となるからです。

いや、これほんと
マジでして…。

明らかに「出版の可能性
ありそうなのに」

いやいや…本当ですか
私なんかできますか?
私でも大丈夫なんですか?
あんなすごい人たちの中に…
著者さんたちのキャリアと比べて
私なんか全然…

という質問や発言を乱発します。

それ、そっくりそのまま
ご自身に還っていきますから。

キャリアに不満なら、
キャリアを作ればいいし

実績や結果に不安なら
それを「メイキングすれば」いいだけです。

私のオンライン動画プログラムで
出てくる、著者であり経営者の
紀村奈緒美さんも明言しています。

実績はメイキングしていこうよ!と。

その内容についてこちらの記事も
ぜひ読んでください。

↓↓↓

「出版のための実績はメイキングできる」

 

 

にしてもそもそも・・・
著者となる人は、

誰がすごいとか
あの人より私がどうだの

そんな「比較」はしなくて、、

自分が行うべき仕事やビジネス
自分がやることを夢中になってやっていて
楽しく行動していて
その中でいつのまにか人を巻き込んだり
多くの人を喜ばせる行動をとっていて
本出したい!と目標を定めていて
ワイワイ、良さげなビジネス・
仕事をやっている…

 

なんです。

 

他の人より
適切に自分にフォーカスし
自分軸を作り上げている人たちです。

 

すなわち
「自分を後回しにしない人」
です。

そういう発言さえ
口癖さえ
でてきません。

日本人の
「フツーに考えられているであろう
フツーの美徳」とやらは
「商業出版の世界」では通用しません。

堂々と自分軸を持っている人こそが
著者として成功します。

出版しても本が売れていきます。

 

そもそも「フツーの人の
フツーの思考・意識」では
商業出版の世界のなかで
本という商品にすることも
不可能です。

 

あなたは
フツーの本って買って読みたいですか?
フツーの人のフツーのメソッドが
必要ですか?

 

そうじゃないと思います!

 

そしてですね。

「自分を後回しにする」人ほど
意外と悪い意味でプライドが高く

 

とーっても厄介です(爆。

 

著者となる人は
プライドの無駄が
ありません。

というより・・・
そもそもプライドの質が
違うかな、って思います。

なぜかというと
著者になる人たちの大多数は
ビジネスパーソンとして
「成功と幸せ」
「喜びと達成」
ももちろんですが、

「挫折や傷つき」
「失敗や忸怩たる思い」
も多く経験
しているからです。

酸いも甘いも
たーーーくさん経験の
質と量を蓄積されています。

その中で、どう立ち直っていくか
も熟知しているし

あー、ほんま自分あかんわ〜!

みたいな経験もしているから、
ぶっちゃけとても「優しい」です。

情熱的な人も多いし
人の痛みも本質的に理解しています。

そして!

ビジネスの紆余曲折
ビジネスにおける本当の意味での
身のあるご経験もなさっているから、

人ととしての
器の大きさも
持ち合わせています。

よい意味で
経営者として
著者としての
本質的なプライドを
確立できている!とも
いえるのですよね。

その意味でも
完璧に
自分軸を
確立されています。

こういう方は
ちょっとやそっとで
傷つくことはないし

読者からの批判や嘲笑が
あっても、
上手に立ち直り&たちまわります。

でも「自分を後回しにする方」ほど
たった一人のアンチ意見で
立ち直れなかったりするし、
怒りを持った反論や、
落ち込んだままでごねる
ことにやっきになります。

正解・不正解、
ゼロor100思考だし、
悪い意味での頑固さも
持ち合わせます。

それゆえに
ご自身が思ってもみない
ところで
「視野の狭さ」
「視座の低さ」
をいつの間にか
生み出していきます。

こういう状態は
「著者」のマインド
ではないんですよ。

 

やはり商業本を生む「著者」は
何万・何十万・何百〜何千万の
読者にリーチする
存在だからこそ
それらの視線や注目を受けとめる
器を磨いていく必要もあるし
そういう「めちゃくちゃ大多数の
人々と対峙して疲弊しない」
マインドを持つ必要があるんです。

 

 

その意味でも
「自分を後回しにすぎる習慣」
は適切ではないのですよね。

 

 

 

えーーー!って思われた方、
残念ですが、
出版業界はあなたが
想像している世界とは
全然違うし、
ある意味特殊な世界観も
保持しているので、

 

 

そこをご理解
いただけないようで
あれば、
いったん引いてもらっても
全然構わないです。

 

 

というか「自分を
後回しにする」
気質を持っていらっしゃる方は
おそらく経営者としての
ビジネスの飛躍、
売上・利益の伸びなやみにも
つながりかねないので、
そもそもの「ビジネス・マインドセット」
を整え直すことをおすすめいたします。

 

 

というわけで本日は
とても辛口で
申し訳ございませんが、
やはり商業出版には
商業出版の世界の流儀が
ありますので、
そのへんご理解いただければ
幸いです。

どうしても難しければ
ぜひ別の道をおすすみいただき
あなたらしい幸せを掴んでください!

 

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