こんにちは。
編集プロデューサーの渡邉です。
出版したい人がおさえておきたい5つのキホン。
第4回です。
編集者に出会う、ということが出版実現のための「近道」であることは言うまでもありません。
>企画書を送って連絡してくることもあれば
>交流会などで偶然出会うこともある
>「ブログを読みまして」「セミナーに参加させていただきまして・・・」といった理由で連絡がくる場合もある
>SNSの発信をきっかけにつながる場合もありますね。
どんな形であれ、出版を目指す人にとっては出版社の編集者はつながっておきたい人たちだと思います。
いっぽうで編集者たちは「ある特定の人としかつながりたくない!」というのが本音。
それが「著者としてオファーをかけられる実力をもっている人」です。
ようは「ビジネスとして成り立つ」人てことです。
もともと出版は「編集者からオファーを受けてはじめて一歩が踏み出せ」ます。
出版社に売り込んでまんま成立することは、実は基本ケースでは・・・ありません。
たとえ持ち込んでも改めて企画を逆提案(やっぱりオファー)されて出版に進む、という場合が90%以上なのではないかとおもいます。
なので、大事なのは「オファーしたいなあ!!」「一緒に本作りたいなあ」と思われる人にあなたがあらゆる意味で成長することです。

実際、著者になる人は
>起業家として成功して、多くの人々に「伝える」「語れる」力をもっていたり
>ブログやSNSの発信力が高くて、影響力を与えられる人であったり
>今まで聴いたこと無いような、信じられない体験をしていて、話題になっていたり(なりそうだったり)
>編集者がまさにいまもとめていた!企画を保持していたり
>芸能人であったり
めっちゃくちゃ「輝いてて」「キラキラキラキラ感が半端ない!」人が、結果的に本を出しているなあと実感します。
(クリスマスの銀座・GUCCIのウィンドウ。この突き抜けたキラキラキラキラがいいのですよ!)
そういう人じゃないと、本が売れませんから。
ビジネスにならないのです。
出版を目指すあなたは、そういう「私」になっていますか?
そういう「私」であることを目指していますか?
編集者はいつも著者を探しています。
新しい息吹を世の中に吹き込める、リーダーになれる人たちを探しています。
いつでも「オファー」したいんです。
でも「力が足りない人」がいっぱいなのであきらめざるをえないんです。

そして「力が足りていない人」ほど、すっごいアピールしてきたり売り込んできたりして「まだまだ著者としての力足りてねーナー」と思える人が大半なんですよね(ぶっちゃけ)。
著者として本を出せる人は、そういうこと聞く前に力を出して世に出てますから。
編集者はほうっておきません。
そのためには、半径5kmだけで考えないこと。
日本全国・世界各国にまで号令できるような「意識」と「力」を身につけてほしいです。
著者の中には、そういうことを考えていない人も多いかもしれません。
でも行動と発信をみていると自然とそんな「意識」と「力」がついている人たちが圧倒的なんですよね・・・
著者ほど「自立」が必要です。
編集者は「先生」ではありませんよ。
「先生」は著者です。
編集者は「軍師」ですが、王様・女王様、ではありません。
「王様であり女王陛下」なのは「著者」ですよ。
そして、よりよい著者の条件がもう一つあります。それが、、
編集者が「追っかける!」
てこと。
「本、出そうよ出そうよ〜」
って編集者がラブレター&熱視線をおくってくると、もうこれは日の目をみます。
とまあ!
これが一番理想的な形。
本に書く内容、最後に責任をとるのは、著者です。
法的にもそうなってますよ。
社会的責任もSNSで発信する以上に大きなものになってきます。
だからこそ、いろいろな意味で「著者としての人間力」をつけておく必要があるのです。
たくさん勉強してたくさん発信して、たくさん経験して、編集者が「オファーしたくなる」著者になってください!
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