企画書

編集者が出版企画書でみる3つのポイント

編集プロデューサーの渡邉です。

 

 

おそらく出版したいと思っている人すべて、

 

出版企画書

 

を書いたことがあると思います。

 

 

 

 

 

 

>独学であったり

>出版塾で教えられたり

>個別コンサルで指導をうけたり・・

 

いろいろな場所で「出版企画書」を作成されるでしょうし、これが大事!といわれ続けていることでしょう。

 

 

 

 

 

んで!

 

実は現場目線からもうしあげて、編集者がみているとこって、たった3つしかないんです。

 

 

それは・・・・・・・・・・・・・・

 

その1

タイトル(本の題名)

 

 

その2

著者プロフィール

 

 

 

 

 

その3

目次・構成案

 

 

 

これだけ!

うん、まじでこれだけ!!!

 

 

ほとんどの編集者が、基本この3つをざっとながめて、それから個々の企画書項目を見ていく、とおもっておいてよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

もっといえば、

 

この3つでほぼ決まる!

オファーされるか、はじかれるか、どうかさえも決まる。

ようは、ものの10秒であなたの企画が出版にたどり着けるかどうかさえも決まることもある。

 

 

あと企画書の枚数ですけど…。

 

 

編集者は企画書を読まない!と教えている出版塾もあるそうで。

 

A4のWordソフトで作成した書類3枚程度がいい!と伝えられることもあるそうですが、、

 

 

 

きちんと書けるのであれば5〜7枚くらいあってもいい。

でもこれくらい書いてもいいのは、やっぱり「編集者」が書いている場合か、私のように編集者がついて丁寧に書き方をお伝えしながら完成していく(コンサルする)場合に限るかな、とも思っています。

 

ご自身で書く場合は、3〜4枚程度でシンプルかつ具体的にまとめることを目標にするといいと思います。

 

 

 

でもいろいろな出版塾や、持ち込み、企画オーディションに出席してきても思うのが、、、皆さん企画書が

 

 

長すぎーーーーーーーーー。

語りすぎーーーーーーーー。

 

 

になるか

 

 

 

短すぎーーーーーー。

実績や魅力が出てなさすぎーーー。

 

 

 

なんですよね。

 

 

 

熱く話したいのは十分わかりますが!

本当に伝えるべきことは、もっとシンプルなはずでは?

 

 

 

そして、謙遜がすぎるあまり、、、

あと自分が自分で良さをきづかないでいるがあまり、、、

 

本当はちゃんと伝えた方がいい要点がまったく表現されていない!

 

 

ことも極めて多いです。

 

 

これで損している人…いっぱいいそうですけどね。

 

真面目より、「1.5倍盛り」でも問題ないんです。

 

ウソさえついてなければね。

 

自分の良さや、本としてアピールしたい点をしっかり・堂々と編集者に対し、出版社に対しプレゼンできるかはとても大事です。

 

 

 

あとビジネス書や実用書って、よけいな内容がツラツラかかれているより、

 

本当に伝えたい要点がコンパクトに書かれている。

具体性もある。

そこからの学び。

 

 

を読みたいのですよ。

 

 

あなたの思いではなくて、

 

読者にとってためになること

 

読者にとって役に立つこと

 

読者が救われること

 

 

を書いてあることが大事。

 

 

 

 

 

 

ビジネス書を読むひとたちは、、

 

タイトルと目次を読んで面白そうなら買っていく

(内容なんて読まない。目次ざっとみて、よさげなら買うよ、ていうくらいドライな人々が読者w)

 

そういう傾向が強いです。

 

 

だから・・・・

 

タイトル

著者紹介

目次or構成の案

 

 

がいかに、コンパクトかつ、伝わりやすくなっているかは重要です。

出版企画を考えるときには、以上3つにとにかく注力して、考えてほしいなあと切におもいます。

 

 

 

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