コンサルティング

出版社に送るべきは企画書だけ。編集者は原稿を読まない。

ビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+プロデューサーの渡邉理香です。

 

「本にするためには何から始めればいいんですか?」
「出版社へのアプローチはどうすればいいのですか?」
「原稿を書いているのですが、どうすれば編集者の人に読んでもらえます?」

商業出版を目指す方から、非常によく聞く言葉(悩み)です。

本を出したい!
そう思うなら、原稿を書くのではなく「出版企画書」を作成する方が先ですね。

編集者は原稿を読まないという現実があるからです。

 

なぜ編集者は本を出したい!人の原稿を読まないのか

これは何も冷たい話ではありません。

編集者が原稿を読まないのには、明確な理由があります。

商業出版社の編集者は、常に複数の企画と制作締切を抱えています。

毎日のように企画書や原稿が届く中で、

すべての原稿を一から読む時間は物理的に存在しません。

だから編集者は、最初にこうした情報だけを見ます。

  • タイトル・サブタイトル

  • 想定読者

  • 企画意図と市場性

  • 目次構成

  • 著者の実績・専門性

これらが整理されていなければ、原稿の中身がどれほど良くても判断できないのです。

 

商業出版は「企画書」で9割決まる

商業出版は、文学作品ではありません。

ビジネスとして成立するかどうかが、最初に問われます。

編集者が知りたいのは、

  • この本は誰に売るのか

  • その読者は、今どんな悩みを抱えているのか

  • 類書と何が違うのか

  • なぜ“この著者”が書く意味があるのか

これらが、企画書という形で明確に示されているかどうかです。

逆に言えば、

この判断材料がそろっていない原稿は、

「評価以前」に止まってしまうのが現実です。

 

起業家・専門家ほど陥りやすい落とし穴

起業家や専門家の方は、



「実績がある」「現場経験が豊富」という強みを持っています。

 

しかしその強みが、出版では逆に落とし穴になることがあります。

  • 自分の経験をそのまま書いてしまう

  • 読者目線より、自己紹介が前に出てしまう

  • 市場分析や競合整理を省いてしまう

出版では、経験を“本の企画”に翻訳する作業が不可欠です。

ここを飛ばすと、企画は編集者に届きません。

 

編集者が「検討したくなる企画書」とは

編集者が企画会議にかけたくなる企画書には、共通点があります。

  • タイトルを見ただけで「何の本か」が分かる

  • 目次が読者の変化を物語っている

  • 市場性と独自性が整理されている

  • 著者の専門性が、企画と自然につながっている

これはセンスではなく、設計の問題です。

まずは企画書を“出版仕様”に整えましょう

もしあなたが、

  • 原稿はあるが、出版が決まらない

  • 出版を本気で考えている

  • 編集者の本音を踏まえたアドバイスがほしい

そう感じているなら、最初に見直すべきは原稿ではなく、企画書です。

あなたのビジネスや専門性が、

出版市場でどう評価されるのか。

どこを整えれば企画が通るのか。

それを客観的に整理することが、

出版への最短ルートになります。

 

あなたのビジネスが出版市場でどう評価されるのか。
どういうビジネスコンテンツが出版社では求められているのか。

そういった「客観整理」を行いながら、出版へのルートを一緒に描いていきませんか?

 

私の方では上記のようなご相談窓口+「出版プロデュースやコンサルティング」に関することについては「出版相談」にてお話を伺った上で、ご提案を差し上げております。

 

ご興味あればまず出版相談にご参加ください(お話させていただくだけで、コンサルのご案内を行わない場合もあるので、お気軽にご参加ください)。

 

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