著者VOICE

【コンサルティングご感想】本のコンテンツがどんどん引き出される【メレ安芸さん】

書籍編集者・プロデューサーの渡邉理香です。

 

私のコンサル・プロジェクトを導入いただき商業出版が決定したビジネスパーソンの声をお届けします。

今回は、フランス・パリに約20年在住し、世界中の日本人女性の仕事や生き方の課題解決・支援を行う「パリ美学コーチング」を主宰するメレ安芸さんです。

 

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すでに電子書籍は刊行していましたが、やはりしかるべき出版社から書店に流通できる本を出したい!と希望していました。

しかし、自己啓発系でたくさんの競合がある中で、「どこにでもある」出版企画やコピーの言葉しか浮かんできません。

エッジを立てられるような企画を立てて出版に繋げれられたら…と考え、渡邉さんのコンサルティングを受けることを決めました。

実際のコンサル・セッションは「パリ」と「東京」という物理的距離があるので、「ZOOM」が主力でした。
毎月1回、
出版社に提出する出版企画書をつくりあげるために、ご一緒に知恵を振り絞ったことを本当によく覚えています。

渡邉さんは、セッションのなかで私にインタビューをしてくれます。
そこから、どんどん私の中にあるコンテンツを引き出してくださいます。
それがすごく助かりました。
自分では気づかない視点や、やはり大手の出版社にいた編集者ならではの注目点に多くの発見がありました。

自分が気づかないところで、出版社の編集者の方の勘所になる企画の項目が書けてよかったです。

提案できる「1つの企画書」ができあがり、ほかにもご協力をいただきながら、いくつかの出版社で興味を持ってもらい企画会議も検討いただきましたが、結果的に都内にある老舗の出版社から企画通過のご連絡。

決まる時はあっさり決まるのだなあと実感しましたし、本当に嬉しかったです!

KADOKAWAの書籍編集者という経歴だからこそ、出版社の編集者の方達が企画書でどんなところを重要視をしているのか、そういったことがダイレクトに聞けて、落とし込めて出版の世界を深く知り、目標も達成することができました。

 

 


【メレ安芸】さん
パリ美学マインドコーチ 株式会社パリプロジェクト代表。
「パリ美学コーチング」という独自のコーチングをフランス・パリを拠点に展開する起業家。パリ在住歴19年に及ぶ中で、日本だけでなく、海外でも輝ける女性のためのマインド、生き方をサポートし「自分自身であることをとことん極めたい」と願う世界各地で生きる日本人女性たちから圧倒的な支持を得ている。
東京都出身。大学卒業後、ファッション雑誌編集者を経て、ヒューマンリソースコンサルタントに転向。知的能力テストや性格、管理職評価など適性診断ツールを開発、統計分析しつつ、人事担当者、現場の担当者、女子大生(就職活動)など5~300人規模のセミナーを実施、40、50代の管理職、150人以上にキャリアカウンセリングなどを行う。仕事は楽しかったもの、9時半から23時までの仕事オンリーの生活に息苦しさを感じ、休職して、ロンドン大学大学院へ留学。Occupational Psychology(仕事における心理学)の修士取得。このときに日常生活の豊かさを実感し、30代はヨーロッパで過ごそうと決意。衣食住のうち、衣と食のスタイルに共感したフランスに移住を決める。ロンドン大学で修士修了後帰国、半年後に退職し、そこからフランス語を勉強し始め、仕事も恋愛も全部手放し、2001年に単身パリに移住。フリーランスで仕事を続けながら、結婚し2子を出産。2回の産後ダイエットで20キロ、17キロやせた経験をメソッド化し、2009年「マインド、行動」に焦点をあてたダイエットのコーチングをスタートしたが、後、改良を重ね、現在は、「自分の人生は自分でクリエイトできる」をコンセプトに、「パリ美学コーチング」を展開中。関わったクライアントは900人以上、セッション回数は1万回を超える。日本だけでなく、アジア、ロシア、ヨーロッパ、アメリカなどの世界10カ国以上のクライアントをもち、活動を広げている。

>ポッドキャスト「パリで学んだブレない自分の作り方」
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>公式ホームページ 「Paris project」http://projectsparis.com/content/