こんにちは。
編集プロデューサーの渡邉理香です。
今回のブログは出版したいな、と思っている人向けで、出版企画書の書き方についてのトピックです。
今回、特別に!出版社の人間に目に留めてもらえる企画書のヒントを、お伝えします。
出版企画書に必要な項目は以下です。
1)書籍タイトル
2)著者紹介(プロフィール)
3)企画意図
4)読者ターゲット
5)目次・構成案
6)販促案
7)類書研究
8)書籍体裁
・・・がいちおうは基本です。
で、これをいかにうまく書くかにかかってはくるのですが・・・。
ただ、まず前提として必要なのは、企画書の書き方をどうするか、というテクニカルなものよりも…
>どんな実績があって
>何のテーマで、どんな本の企画書を書くか
という、「本質」が実は重要なのです。
あとそれが、
出版社と読者のニーズにそっているか
というのが、最大にクリアするべき壁です。
とくに、ビジネス書や実用書の場合、大切なのは
著者が何をやっている人か
その実績はどれくらいのものなのか
です。
たとえば、
自分の仕事(事業)の専門はウェブなのに、
「映画の批評本かきたい!」
っていったって。
はあ!?
ということになります。
映画の批評家ですか?あなたは?
となりますよね。
プロでもないのに、読者が信頼してあなたの本を買うかな?
あなたの批評を読むかな?賞賛するかな?
というところなんです。
だから、基本は、
書籍のテーマと著者の実績は「イコール」にすることが基本中の基本、です。
この点はまず覚えておいて欲しいと思います。
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