セミナー

ブログを駆使している著者でないと本は売れない!?

先日KADOKAWAの後輩編集者とメールで仕事のやりとりをしていたら、驚愕な言葉を見つけました。

 

 

 

「本当に色々な本が出ていますが、硬派なビジネス書よりやっぱりSNS系の著者が売れる気がしています。」

 

 

 

これ、、、超見逃せない発言だなあ、、と思いました。
ようはブログをはじめとしたSNSやっている著者ほど、本売れる!てことです。

 

 

私はKADOKAWAにいたときから、企画や実績的なものを重視した本や著者もそうですが、SNSを駆使してファンをしっかり掴んで離さない著者の本もプロデュースしてきました。
で、結果的に売り伸ばしやヒットに繋がっているのは、やっぱりブログをはじめとしたSNSを味方につけ、認知と事業を伸ばしている起業家・経営者であると確信します。

 

 

本を出せば売れる時代は、まじで・まじで!終わってます。
そして出版社だけの販促力だけではなく、本の書き手のブログをはじめとしたSNSや既存メディア(テレビなど)を縦横に巻き込んで戦略をたてていかないと、ヒット作・ベストセラーは築けません。

 

 

 

SNSってれっきとした「メディア」なのですよね。
こんな時代になったのに、まだまだ「単にお友達どうしで情報交換するだけのもんでしょ」とか「なにかキラキラしたものを発信している、よくわかんないものでしょ」「ああ、流行ってるよね〜」という存在でとらえている経営者などビジネスパーソンがいらっしゃいますが、まったくの間違いです。
感度の高い方達であればそのへんの事情はよくよくお判りになっているとおもいますけど、とにかく、最後に本は「著者のメディア力」で売り抜きます。
出版社の営業力というのもあるけど、出版社によっては営業力の強いところと弱いところがあるんです。
大手・中堅・小規模だからとか、規模は関係ない。
では営業力の強い出版社で出したい!と思っても、「あなたが考えているテーマのジャンルは受付していません」という出版社もあります。
各社カラーがあるのです。「本」だったらどこの出版社でもなんでも出しているだろう…というのは違います。
ご自身の企画との「相性」も存在しているわけで…。

 

 

 

だからこそ、ブログをはじめとしたSNSを強化させることをお勧めします。私のクライアントで出版が決まられた方や、テレビに出たかたも実は「ブログ」がきっかけでした。
ブログって、やっぱすごいです!!

 

 

 

ということでSNSから商業出版もプロデュースした編集者がおくるブログセミナーを8月に開催します。
題して

「出版社のめにとまる!ブログの書き方・伝え方」


すでに3回ほど実施させていただいておりますが、毎回好評ですぐ満席になります。
編集者というメディア側の視点からみたブログの書き方、ビジネスに役立ち、出版も目指せる運営の方法、そして各種SNSの解説も行ってまいります。
7月4日にメルマガ・LINE@にて情報をいち早く公開いたします。ご興味のあるかたはご登録をおまちしております〜。

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