ビジネス・実用書出版コンサルタント/編集者の渡邉理香です。
出版コンサルティングを導入いただいた、菊池友来さんの新刊が発売されました。
『蒸留ではじめるハーブのある暮らし』(世界文化社)
https://amzn.to/4gP9UAW

季節の不調を整えるレシピが満載。
家庭でできる「ハーブ蒸留」と「芳香蒸留水」の入門書です。
ハーブを蒸留すると生まれる「芳香蒸留水」。
名前を聞いたことはあっても、その魅力や使い方まで知っている方は、意外と少ないかもしれません。
本書では、
・植物を蒸留するとはどういうことか
・芳香蒸留水とは何か
・季節ごとのセルフケアへの活用法
・妊娠中や子育て期のホームケア
・40代以降の不調との付き合い方
・暮らしを整えるハウスキーピングへの応用
などを、やさしく丁寧に紹介しています。
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Amazon紹介文より
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実は私は、この本の企画づくりからサポートさせていただいたのですが、企画段階から強く感じていたことがあります。
それは、
「蒸留」というテーマそのものが魅力的なのではなく、菊池さん自身の生き方が魅力的だった
ということです。
菊池さんは植物蒸留・芳香療法家として長年活動されてきました。
現在は熊本県南阿蘇を拠点に、
>植物とともに暮らし、
>香りを活かしたセルフケアを伝え、
>自然のリズムに寄り添うライフスタイル
を実践されています。
出版の仕事をしていると、知識量の多い専門家、技術力の高い専門家、実績豊富な専門家にはたくさん出会います。
しかし、
「その人の暮らし方そのものに説得力がある人」
は実はそう多くありません。
菊池さんの場合、植物の知識を教える人というより、植物とともに自然と共に生きる人。
だからこそ、その言葉には不思議な重みがあります。
本書を読むと、
単に蒸留の方法がわかるだけではありません。
春には春の整え方があり、夏には夏の過ごし方があり、秋には秋の、冬には冬のリズムがある。
そんな当たり前だけれど、現代人が忘れがちな感覚を思い出させてくれます。
私は編集者としても多くの実用書を見てきましたが、ノウハウだけを並べた本は、時間が経つと古くなります。
一方で、暮らし方や価値観まで伝わる本は、長く読み継がれます。本書はまさに後者だと思います。
また個人的には、
「植物の恵みを活かして家族をケアする」
という考え方が、とても現代的だと感じました。
何でもかんでも自然療法で解決しようという話ではありません。
かといって、すべてを市販品や化学的なアプローチに委ねるわけでもありません。
その中間にある、
>暮らしの中でできる小さなセルフケア。
>植物の香りを取り入れながら、自分や家族を整えていく知恵。
そうした穏やかな提案が、この本にはたくさん詰まっています。
実は出版までの道のりは決して平坦ではありませんでした。
企画づくりの段階から何度も対話を重ね、
「何を伝える本なのか」
「誰のための本なのか」
を整理しながら、一歩ずつ形にしていきました。
菊池さんのご経験と思いとメソッドを丁寧に引き出しさせてもらいながら、ご一緒に構築していったことを今でもよく覚えています。
だからこそ、発売のご報告をいただいたときは、私自身も大変感慨深いものがありました。
本が出来上がって、菊池さんからは、
一冊の本になったことで、これまで歩いてきた道が、ひとつにつながったような気がしています。
という言葉がのったメールをいただきました。
まさにその通りだと思います。
本というのは単なる情報の集積ではありません。
その人が歩いてきた時間や経験、価値観が凝縮されたものです。
本書には、
植物への愛情、
自然への敬意、
そして暮らしを丁寧に営むことの豊かさが静かに流れています。
ハーブやアロマに興味がある方はもちろん、
忙しい毎日の中で少し立ち止まりたい方、
自然とつながる感覚を取り戻したい方にもおすすめしたい一冊です。
ぜひ手に取ってみてください!
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菊池さんも受けられた「商業出版プロデュースや出版実現コンサルティング」に関しては「出版相談」にてお話を伺った上で、ご提案を差し上げております。ご興味あればまず出版相談にご参加ください(お話させていただくだけで、コンサルのご案内を行わない場合もあるので、お気軽にご参加ください)。
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